ポリン師匠の胸はオーガストヒロイン的にどのくらい貧乳なのか?
「あいりすミスティリア!」の次回イベントである「秘めやかに咲く虹の雫 冥界に雨が降る日」のメインヒロインはアイリス胸囲Top 2のエルミナとWorst 2のポリンという凸凹コンビだそうです。
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で、エルミナとポリンという組み合わせで思い出すのが4コマ漫画第10話「余計な一言。」。そんなに小さくはないが決して大きいとも言えないお胸なポリン師匠。彼女のバストサイズはオーガスト作品に登場するヒロインの中ではどのあたりにランキングされるのか調べてみました。
「あいりすミスティリア!R」のR指定版シーンを調べてみた
www.dmm.co.jp
「あいりすミスティリア!R」とは、美少女ゲームブランドのAUGUSTとDMM GAMESがコラボしたオンラインゲームですが、「R」とタイトルについているだけあって、ゲームに登場するヒロイン(ゲーム内では「アイリス」と呼称されている)のえっちなシーンが挿入されています。このえっちなシーンの情景画像についてちょっと調べてみました。
えっちなシーンの数について
アイリス達のえっちなシーンは
- 親愛の記録3
- 親愛の記録6
- SSR聖装
- SR+聖装
の「回想」にて閲覧でき、その数は現時点(2019/05/24)で
102シーン
あります。シーン画像の中身はエロゲで言うところの基本CG1枚と射精後の差分CG1~2枚という感じなので、102枚の基本CGがあることになります。3桁枚数のえっちなCGと考えれば「かなり多い」のですが、差分のCGが少ないので、テキストと画像が乖離してしまっているシチュエーションが多々見られる点が残念かもしれません。
アイリス達はどこでえっちしているの?(その1)
ゲームの設定上、アイリス達は人間界と冥界を行き来しているのですが、そのどちらの界でえっちしているのか調べてみました。
3/4が冥界、1/4が人間界でえっちしているようです。
アイリス達はどこでえっちしているの?(その2)
界での分類に続いて、屋内、屋外どちらでえっちしているのか調べてみました。
屋内:屋外=7:3になりました。結構、青姦率が高いです。で、ほとんどのアイリスは「屋内でえっち」の回数が多いのですが、たった1人だけ屋外の割合が高いアイリスがいます。それがこの娘。
「窮屈な服が苦手で、部屋では服を着ずに過ごすことも多い」裸族なエルフィンことティセです。ティセだけ屋外:屋内の比率が3:2になっていました。裸族だけあってえっちも開放的な場所を好むのでしょうか?(笑)
アイリス達はどこでえっちしているの?(その3)
次にもっと具体的にどんな場所でえっちしているのか調べてみました。
……今日も冥王の執務室からアイリスの喘ぎ声が聞こえてきます(笑)。寝室へは扉一枚くぐれば行けるはずですが、どうも我慢できないっぽいです。そして3位に登場するのが「シラズの泉(付近)」。人間の魂を転生させる神聖な場所の近くで彼らは一体何をやっているのでしょうか?転生した魂がアイリスのお腹に宿るのも時間の問題かもしれません(笑)。
アイリス達はどんな格好でえっちをしているの?(その1)
アイリスと冥王がどのような体位でえっちしているのか調べてみました。
アイリスと冥王は正対してえっちしている割合が高いのですが、結構な頻度でバックでしています。そして正面:背面の比率で「背面」が多いアイリスが4人います。




- クリス 背面:正面=3:1
- ポリン 背面:正面=3:2
- セシル 背面:正面=3:1
- リディア 背面:正面=2:1
この4人はバックシャンという事ですね(違)。
アイリス達はどんな格好でえっちをしているの?(その2)
次に具体的な体位を調べてみました。
基本はやっぱり正常位でした(笑)。ただ、正常位のシーンが31あるのですが、全アイリスが正常位でしている訳ではありません。




アイリス達はどんな格好でえっちをしているの?(その3)
最後に体位とアイリスの関係をコレスポンデンス分析してみました。これは同じような性癖(誤用)を持っているアイリスが近くに並ぶグラフだと思って下さい。
グラフで突出した場所にプロットされているアイリスが3人います。これは他のアイリスにはあまり見られない体位でえっちしていたことを意味しており、それぞれ
- 「足コキ」のパトリシア
- 「シックスナイン」のウィル
- 「後背位」のルージェニア
と覚えて下さい(笑)。アイリス特殊性癖三銃士以外を見てみると、
がまったく同じ場所にプロットされています。これはまったく同じ体位の組み合わせでえっちをしている事を意味しているのですが、実際のCGではアイリスの向き、配置や画角が異なるので、それほど似ている訳ではありません。その他には
- 「駅弁」でされるのは色々ちっちゃい系(ウィルの海中でのシーンは例外)
- 「後背位」でされるのは獣人系と高貴な出身系と気位が高い系
- 「パイズリ」をするのはおっぱいがおっきい系だが、ちっちゃい系も参戦している
などが読み取れるのではないかと思われます。
あとがき
「あいりすミスティリア!R」以外のオンラインゲームを知らないので、「102のえっちなシーン」は多いのか少ないのかが分かりません。なので他のRなオンラインゲームを調べて教えて頂ければ幸いです。
「私」は「心」を歌う -ラブライブ!の歌詞をテキストマイニングしてみた-
ちょっと前にジャニーズ系の歌詞をテキストマイニングするのがはてなで流行りましたが、同じことをラブライブ!でやってみました。
集計条件
- 楽曲一覧は「ラブライブ!の楽曲一覧(ニコニコ大百科)」を参照
- 歌詞は「歌詞タイム」を参照
- 分析ソフトは「KH Coder」を使用
- ユニット、ソロ、デュオ、トリオ曲などもすべて計上するが、A-RISEの曲は除外
- 表記ゆれは可能な限り補正(例えば「心」「ココロ」などはもっとも多く使われていた表記に修正)
集計結果
上述した条件で分析し、出現回数が多い順番に150語抽出した結果がこちら。
抽出語 | 出現回数 | 抽出語 | 出現回数 | 抽出語 | 出現回数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
私 | 237 | 嬉しい | 41 | 声 | 28 | ||
君 | 197 | 今日 | 41 | 風 | 28 | ||
夢 | 154 | 僕 | 41 | 手 | 27 | ||
hi | 133 | 優しい | 41 | ah | 26 | ||
みんな | 123 | happy | 40 | come | 26 | ||
go | 120 | こっち | 40 | 伝える | 26 | ||
yeah | 118 | ダメ | 40 | in | 25 | ||
love | 107 | 感じる | 39 | ぷわぷわ | 25 | ||
恋 | 107 | 行く | 39 | 次 | 25 | ||
今 | 105 | baby | 38 | 探す | 25 | ||
i | 101 | on | 37 | cheer | 24 | ||
心 | 101 | worry | 37 | ひとつ | 24 | ||
あなた | 97 | 場所 | 37 | ぴょん | 24 | ||
you | 87 | 想い | 37 | わーお | 24 | ||
熱い | 86 | 待つ | 37 | 教える | 24 | ||
好き | 83 | don’t | 36 | one | 23 | ||
見る | 79 | どこ | 36 | sunny | 23 | ||
oh | 75 | live | 35 | 叶える | 23 | ||
hey | 72 | 強い | 35 | 思い出 | 23 | ||
言う | 70 | 胸 | 35 | 捕まえる | 23 | ||
明日 | 69 | 自分 | 35 | 本気 | 23 | ||
それ | 67 | 進む | 35 | 迷う | 23 | ||
踊る | 67 | 誰 | 35 | i’m | 22 | ||
笑顔 | 65 | 泣く | 34 | lonely | 22 | ||
知る | 65 | 始まる | 34 | 隠す | 22 | ||
抱きしめる | 60 | say | 33 | 遠い | 22 | ||
la | 57 | yes | 33 | 夏 | 22 | ||
気持ち | 54 | 愛 | 33 | 願い | 22 | ||
大好き | 54 | 奇跡 | 33 | 見せる | 22 | ||
忘れる | 53 | 負ける | 33 | 瞬間 | 22 | ||
let’s | 51 | 予感 | 33 | 追いかける | 22 | ||
楽しい | 51 | 来る | 33 | 不思議 | 22 | ||
笑う | 51 | 星 | 32 | know | 21 | ||
day | 50 | 走る | 32 | we | 21 | ||
ここ | 50 | do | 31 | キラ | 21 | ||
dance | 49 | 消える | 31 | 愛しい | 21 | ||
見つめる | 48 | 前 | 31 | 甘い | 21 | ||
no | 47 | 素敵 | 31 | 気分 | 21 | ||
一緒 | 46 | 終わる | 30 | 空 | 21 | ||
元気 | 46 | 少し | 30 | 思う | 21 | ||
my | 45 | 目 | 30 | holiday | 20 | ||
いつ | 45 | 勇気 | 30 | now | 20 | ||
are | 44 | 言葉 | 29 | summer | 20 | ||
幸せ | 44 | 世界 | 29 | wow | 20 | ||
信じる | 44 | 切ない | 29 | だいじょうぶ | 20 | ||
heart | 43 | いつか | 28 | stage | 19 | ||
変わる | 43 | 歌う | 28 | 最高 | 19 | ||
未来 | 43 | 決める | 28 | 出会い | 19 | ||
super | 41 | 呼ぶ | 28 | 飛ぶ | 19 | ||
会う | 41 | 光 | 28 | miracle | 18 |
これはこれで面白いデータではありますが、ちょっと問題があります。もっともわかりやすい例は出現回数25回の「ぷわぷわ」という単語。この語はゲーマーズアニメ第1期BD全巻購入特典CDに収録されている「ぷわぷわーお!」でしか使われていないのですが、曲中でめっちゃ連呼されているので出現回数でカウントすると上位150頻出単語としてランクインしてしまいました。同じように曲中でコールに使われている「hi」「yeah」などもかなり上位にカウントされる語として表中に表れてしまっています。
なので単純に出現回数で分析してしまうとこういった連呼されている語に結果が引っ張られてしまうので、カウントの仕方を「その単語が出てきた曲数でカウントする」という方法に修正しました。これであれば曲中で何度連呼されてもその単語は「1」とカウントされることになります。ここで知りたいのは「頻出した語」ではなく「多くの楽曲で用いられた語」なので、これで問題ない…はず。そしてこの条件で分析した結果がこちら。
抽出語 | 出現曲数 | 抽出語 | 出現曲数 | 抽出語 | 出現曲数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
私 | 62 | 泣く | 20 | 瞳 | 13 | ||
心 | 60 | 消える | 20 | 捕まえる | 13 | ||
夢 | 59 | 進む | 20 | 僕 | 13 | ||
今 | 58 | 大好き | 20 | 本気 | 13 | ||
君 | 53 | 来る | 20 | 迷う | 13 | ||
熱い | 48 | いい | 19 | 欲しい | 13 | ||
知る | 43 | 奇跡 | 19 | go | 12 | ||
みんな | 41 | 手 | 19 | hi | 12 | ||
気持ち | 39 | 切ない | 19 | my | 12 | ||
明日 | 39 | 風 | 19 | こっち | 12 | ||
言う | 38 | 目 | 19 | 確かめる | 12 | ||
恋 | 36 | 伝える | 18 | 叶える | 12 | ||
見る | 35 | 負ける | 18 | 見える | 12 | ||
抱きしめる | 34 | 勇気 | 18 | 次 | 12 | ||
それ | 32 | いつか | 17 | 出会い | 12 | ||
ここ | 30 | ダメ | 17 | 欲しい | 12 | ||
楽しい | 30 | 愛 | 17 | heart | 11 | ||
感じる | 30 | 会う | 17 | oh | 11 | ||
笑顔 | 30 | 願い | 17 | yeah | 11 | ||
信じる | 28 | 光 | 17 | 愛しい | 11 | ||
変わる | 28 | 始まる | 17 | 願う | 11 | ||
love | 27 | 前 | 17 | 希望 | 11 | ||
胸 | 27 | ひとつ | 16 | 見せる | 11 | ||
場所 | 27 | 世界 | 16 | 語る | 11 | ||
忘れる | 26 | 走る | 16 | 向く | 11 | ||
未来 | 26 | 追いかける | 16 | 最高 | 11 | ||
you | 25 | 甘い | 15 | 瞬間 | 11 | ||
いつ | 25 | 苦しい | 15 | 届く | 11 | ||
好き | 25 | 空 | 15 | 飛ぶ | 11 | ||
想い | 25 | 決める | 15 | 毎日 | 11 | ||
優しい | 25 | 呼ぶ | 15 | are | 10 | ||
i | 24 | 思い出 | 15 | say | 10 | ||
一緒 | 24 | 思う | 15 | 夏 | 10 | ||
強い | 24 | 星 | 15 | 顔 | 10 | ||
少し | 24 | 探す | 15 | 気 | 10 | ||
待つ | 24 | 遠い | 14 | 季節 | 10 | ||
踊る | 24 | 輝く | 14 | 言える | 10 | ||
どこ | 23 | 激しい | 14 | 考える | 10 | ||
行く | 23 | 終わる | 14 | 出会う | 10 | ||
今日 | 23 | 新しい | 14 | 照らす | 10 | ||
笑う | 23 | 不思議 | 14 | 情熱 | 10 | ||
誰 | 23 | 予感 | 14 | 絶対 | 10 | ||
あなた | 22 | 揺れる | 14 | 大きい | 10 | ||
元気 | 22 | 涙 | 14 | 夜 | 10 | ||
幸せ | 22 | 違う | 13 | dance | 9 | ||
自分 | 22 | 歌う | 13 | let’s | 9 | ||
素敵 | 22 | 気分 | 13 | no | 9 | ||
見つめる | 21 | 教える | 13 | we | 9 | ||
言葉 | 21 | 鼓動 | 13 | 運命 | 9 | ||
嬉しい | 20 | 声 | 13 | 喜び | 9 |
もっとも出現曲数が多かった順に「私」「心」「夢」「今」「君」「熱い」「知る」「みんな」「気持ち」「明日」など、上から下まで実に「ラブライブ!」らしい単語が並んでいるように思えます。が、ジャニーズ系の歌詞を分析した結果を参照してみると、抽出語の多寡はありますがどうやら同じような語が使われているようです。
もしかすると歌詞に使われる単語のバリエーションというのはそれほど多くなく、語の組み合わせ方によって楽曲のイメージ(ジャニーズっぽい、ラブライブ!っぽい)が形成されているのかもしれません。そしてもう一点気になったのは、
「えっ?『私』が一番?『僕』じゃなくて?」
という事。しかし何度調べ直してみてもやはり「私」が入っている楽曲は62曲あるのに対して、「僕」「僕たち」「僕ら」をすべて足してもこちらは19曲しかありませんでした。「ラブライブ!」の歌詞の人称代名詞といえば「僕」というイメージが強かったのでこれはちょっと意外な結果でした。これについては「僕」が冠せられている楽曲のタイトル(「僕らのLIVE 君とのLIFE」「僕らは今のなかで」「それは僕たちの奇跡」「僕たちはひとつの光」)のイメージが強すぎて、そちらに歌詞の印象が引きずられてしまっているようです。
もっとも「ラブライブ!」らしい曲は?
多くの楽曲で用いられる語が分かりましたので、この単語を使って逆に「もっとも『ラブライブ!』らしい曲」を調べてみました。考え方は実に単純で、「これらよく使われている単語が歌詞中にもっとも多く含まれている楽曲がもっとも『ラブライブ!』らしい曲なんじゃね?」と思った訳です。単語の頻出度によって重み付けをするべきなのかもしれませんが、計算が面倒だったので「頻出語が使われていたら歌詞中で何度出現しても『1』とカウントし、その数が多かった(使われている頻出語のバリエーションが多かった)楽曲をもっとも『ラブライブ!』らしい曲」としました。で、その結果。
7位(45語)
- 僕らは今のなかで
6位(46語)
- 夏色えがおで1,2,Jump!
4位(48語)
- Music S.T.A.R.T!!
- Super LOVE=Super LIVE!
3位(49語)
- 僕らのLIVE 君とのLIFE
2位(52語)
- ススメ→トゥモロウ
1位(56語)
という訳で「Wonderful Rush」が「もっとも『ラブライブ!』らしい曲」という事になりました。

リスアニ! Vol.14.1 「ラブライブ! 」音楽大全 (M-ON! ANNEX 571号)
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- 発売日: 2013/08/29
- メディア: ムック
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この楽曲について「リスアニ! Vol.14.1」にレビュー及び作詞された畑亜貴先生のコメントが掲載されているのですが、そこにはこんな感じで書かれています。
- レビュー
「アニメ前夜を描く、最初の頂点」
現在のところμ'sのPVつきシングルでは最新にして、TVアニメ放送に向けてその勢いにさらなるブーストをかけたような、強力にアッパーな一枚。ストロングなバンド・サウンドが印象的な①(Wonderful Rush)では、冒頭のパワフルなシンガロングに始まり、押せ押せなサビでのユニゾンが心地良い……と思いきや2コーラス目からはラップに始まりその勢いはさらに加速していく。まさに、TVアニメ前夜というリリース当時の、『ラブライブ!』という作品の勢いを象徴しているよう。そして各パートが複雑化していくなかで晴れやかに歌いこなす彼女たちにも成長が伺える。μ'sの進化の最初のピークを目撃したようだ。
- 畑亜貴先生のコメント
「みんなのものになる前の、わたしたちだけのμ's感」
この曲はもう、TVアニメに向けて疾走しなきゃ!みたいなイメージです。あとはTVアニメ化するちょっと手前の、“みんなのものになる前の、私たちだけのμ's感”というか。ちょっと、このときしか味わえないものというか、みんなに知られていくんだけど、その一歩手前っていいときじゃないですか?前夜みたいな。「あー、あのときはまだ知らなかったんだよなぁ」とかいう、初々しさとかね。自分で言語化できなくても、そういうのって聴く人も感じ取ったりとかするんじゃないかな?って。“もうあの感じは二度と来ない”っていう(笑)。成長の過程の女子たちの歌で、そのときにしか絶対できなかったっていうところが、いちばん自分はキュンとくるので。なので、まだ聴いていないファンの方には辿っていただければ、「ここか!」「そうなのか!」っていうのが感じられるかなと(笑)。
TVアニメになる前の「ラブライブ!」のありったけを詰め込んだ楽曲なのであれば、この結果にも納得できますね(笑)。